今回は、神奈川県横浜市にある国際基準を満たしたプール「横浜国際プール」についてレビューをしていきます。
立地
横浜市営地下鉄グリーンラインの北山田駅(きたやまた)が最寄りの駅です。
北山田駅は、横浜から横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインを乗り継ぎ、25分ほどで到着します。
北山田駅からは、5分~10分ほど歩きます。
途中の階段は、泳ぐ前の良いウォームアップになるくらいには長さがあります。
駐車場もあるので、車で行くこともできますが、土日など大会が開催されている場合は、停めるまでに時間がかかることを承知いておきましょう。
入口が分かりにくいので、わからなかったら近くの人に聞いたりしてみてください。
値段
大人 700円/2時間
子供 350円/2時間(高校生以下 土曜日無料)
少し高く感じます。
交通費と施設使用料を合わせると、余裕で1000円を超えるので、おいそれと行けるものではありませんね。
ただし、メインプール(50メートルプール)もサブプール(飛び込み台あり)もどちらも使えてこの値段であることを考えると、かなりお得です。
時々は行きたいです。
清潔感
頻繁に大会で使用されるためか、清潔感はものすごくあります。
ロッカーもきれいですし、シャワーなどの水回りもそれほど気になることはありません。
トイレ前が多少匂ったりしますが、プールの性質上仕方のないところもあるのでそこまで気にはなりません。
プール自体もかなりきれいで、水垢で滑るということは一切ありません。
ジャグジーも貸し出し用のビート板などもかなりきれいに保たれています。
プールの快適さ
水温は、温水プールではないので28℃くらいと低めに設定されています。
なので、普通の温水プールに慣れている人は水温が低くて不快になるかもしれません。
一方、泳ぎ慣れていたり、練習に慣れている場合は体温が上がりすぎずに練習ができるのでとてもいいです。
また、サブプールでは深さ2.5mのエリアがあり、そこではプラスチック製のパドル、足ひれの使用がOKとなっています。
ほとんどの市民プールでは使用することはできないので、これはかなりポイントが高いです。
広いジャグジーもあり、リラックスしてから帰れます。
一方で、不快ポイントとしてはサブプールの観客席の温度湿度の高さがやばいです。
練習しているところを見ることのできるエリアがあるのですが、そこは冬でも半そでが必要なくらいには暑いです。
見学の場合は気を付けてください。
さらに、更衣室のヘアドライヤーが異常に弱いです。
風量がとても弱いので、それをあてにしていくのはやめておいたほうがいいです。
潔く、髪を濡らしたまま帰りましょう。
総合評価
ガチガチに練習をしに来ているのであれば、かなりポイントは高いです。
特に、飛び込み台は試合で使用できるものをそのまま設置してあるので、いい経験になります。
ただし、水遊びには全く向かないのでそこは覚えておいてください。
水慣れなどであればできますので、その場合は積極的に使用してもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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