誰も教えてくれない市民プールの使い方!暗黙のルールを知ろう!

コラム
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市民プールに行けば、ルールを知らなくてもなんとなくで使用することができます。

しかしながら、些細なことで他人に迷惑をかけてしまったり、迷惑をかけられているのに気づかずこちらが謝ったりしているかもしれません。

今回は、市民プールを使用する際に暗黙のルールとして存在するものについて書いていきます。

プールサイドに眼鏡を持ち込んではいけない

近眼の人は多いものの、プールにコンタクトをつけてはいることは推奨されていないことから、眼鏡をかけて更衣室からプールサイドに入っていく方は多いです。

しかし、プールサイドに眼鏡を持ち込むことは禁止されています。

理由は、レンズの材料であるガラスが水中に入ってしまうと大変危険だからです。

ガラスと水の光の屈折率がほぼ同じであるため、水中にガラスを沈めるとどこにあるか全くわからなくなってしまうのです。

想像しにくい方は家で実験してみましょう。
ボウルに水を張り、ガラスのコップを沈めるのです。

手を離してしまうと、どこにあるかわからなくなってしまうでしょう?

このように、リスクが高いため、眼鏡をプールサイドに持ち込むのはやめましょう。

スイミングキャップは必ず着用

今でこそ、当たり前のようにスイミングキャップを持参する人は増えましたが、まだ稀に持ってこない人はいます。

保健所からの指導もあり、スイミングキャップは必ず着用しなければならない場合がほとんどなので、絶対に持参しましょう。

もし、必要ないですよと言われれば外すなりなんなりできるので、持っていきましょう。

最近は受付で売っていないことも多いので、ネットで安く買うのが一番賢いと思います。

右側通行、横断禁止

プールの進行方向にも、暗黙のルールがあります。

まず、基本的には右側通行です。

往復コースであっても、片道コースであっても、自由遊泳コースでも基本的には右側です。

また、基本的に横断も禁止です。
もっと言うと、コースの移動・場所の移動を目的としない横断が禁止です。

コースロープに垂直な方向に動いて遊んだり練習をしたりするのは、衝突の危険があるので絶対にやめましょう。

コースロープに平行に移動するのが原則です。
泳ぐとき、歩くときは絶対に守ってください。

このルールは明文化されていないことが多いですが、事故を防ぐという意味では守ることは必須です。

体が濡れたまま更衣室内を移動するのはダメ

ルールというよりも、マナーに近いですが…

更衣室は基本ドライエリアであるため、体を一切拭かずに歩き回ることはダメです。

多少、水が滴ることはやむをえませんが、バスタオルやセームタオルをプールサイドに持ち込み、更衣室に入る前に軽く体を拭いてから入りましょう。

セームタオルは絞って何度でも使える便利なタオルです。

2時間券は着替えを含めた時間

多くのプールでは、1時間券や2時間券を購入して入場すると思いますが、それはすべて着替えを含めた時間です。

指定の時間泳げる券では基本的にありませんので、気を付けていてください。

追加料金を取られると、結構痛いので、覚えておいたほうがいいです。

(場所によっては、10分程度長めに入っても追加料金を取られないこともあります。)

子供連れの場合は、着替えに時間がとられるので、そこの時間を見たうえで入ることが望ましいでしょう。

プールの付近には必ず17アイス(セブンティーンアイス)がある

ルールでもなんでもねぇですが、必ずと言っていいほど17アイスの自販機があります。

泳ぐとおなかがすきますし、子供はアイスが好きなので、アイスを購入することまで時間に入れて行動の計画を作ることがおすすめです。

おいしいのは、グレープのシャーベットです。

さっぱりしていて、泳いで火照った体を冷やしてくれます。

まとめ

まだまだ細かいルールもありますが、特殊なものばかりな気がするので、ここまでにしておきます。

こんなのもあるよ!というのがありましたら、コメント欄やtwitterのDMに送って下さい。

お待ちしています。

読んでいただきありがとうございました。

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