【市民プールレビュー】横浜市立大学プール

コラム
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今回は、神奈川県の「横浜市立大学プール」についてレビューをしていく。

施設の詳しい情報などについては以下の記事を参考にされたい。

立地

最寄り駅である、金沢八景駅からはとても近いものの、金沢八景駅自体が京浜急行線しか停まらず、横浜から30分弱かかるため、住んでいる場所によっては、遠いと感じるかもしれない。

しかしながら、京急沿線に住んでいるのであれば、ちょうどよい場所にあると感じるであろう。

さらに、横浜市立大学内の門をくぐってすぐのところにあるので、キャンパス内で迷うことがなく、とてもいい。

周囲に飲食店もいくつかあるので、帰りに寄っていくことも可能であろう。

値段

大人 400円/最大2時間
子供 200円/最大2時間

3部の時間制になっており、各回の始まる時間に来場しないと、2時間泳ぐことはできない。

ただ、それでもほかの施設よりは安い。

道具の貸し出しもしているので、不満とは感じないであろう。

清潔感

横浜市大の学生が普段から練習に使用しているということもあってか、掃除はしっかりと行われている様子である。

更衣室に関しても、プールに関しても特筆して清潔感がないと感じる箇所はなかった。

さらに、2020年度に改修工事を行ったため、より一層きれいになったのではないかと考えられる。

貸し出しの道具に関しても、普段から使われているからか、カビなども生えておらず、キレイ目だと感じた。

プールの快適さ

季節によって、水温が変化するが、基本的には泳ぎやすい温度である。

夏場は29℃くらいまで上がるものの、激しい練習をしない場合には肌寒いくらいである。

冬場も27℃くらいまでになるので、激しい練習をしない場合以外は逆に寒い。

基本的に、大学生が本気で練習しても暑くならなないような温度帯である。

そのため、ウォーキングやゆっくり泳ぐ場合には寒いく感じるかもしれない。

さらに、水深が深いため、泳いでいるときに床から波が返ってきたりしないので、自分の推進力のみで泳ぐことができる。

飛び込みの際にも危険が少ないので激しい練習をする人にとっては良いプールである。

総合評価

市民プールとして使用しようとすると、水温が低いため、長時間入っていられない。

ただ、あくまでも競泳の練習用のプールであると考えるとかなり快適なプールである。

どうしても練習がしたいけど、近くにプールがないという場合にはお勧めしたい。

ただ、大学の水泳部が練習していない時間帯しか開放していないので、開放日については要確認するべきだ。

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