今回は「京都アクアリーナ」の試合会場としてのレビューを行っていく。
公式サイトはこちらから。
プールの様子
関東圏の国際基準のプールに匹敵するぐらいの立派なプール。
観客席の天井が低いのは気になったが、良いプールであると感じた。
ただ、席数は見た目ほど多くはなく2200席しかない。
一方で、上のほうの階は席はないものの、ストレッチができる程度のスペースはあるため、場所取りの際に重要になってくる。
アッププールは、少し離れたところにあるサブプール(短水路)を使用することができる。
スクリーンの解像度はとてもいい。
ある程度空調が聞いているので、夏でも暑すぎることなくいることができる。
その一方で、足は冷えやすいので注意。
トイレ
混雑しないトイレについてだが、この施設は人通りの多めのところにトイレが設置されているため、どこも等しく混雑している。
そのため、逆に混雑してそうなサブプールとの境目あたりにあるトイレがおすすめかもしれない。
プールまでの距離
電車で行くのが宿泊施設的な問題でよい。
電車から降りると、10分ほど歩くことになるが、平坦な道なので疲れたりすることはほとんどないと考えられる。
入り口が分かりにくかったりするので、道はしっかり調べて行くことをお勧めする。
周囲にコンビニはいくつかあるので、買い物などは焦らなくても大丈夫。
アクセスについてはこちらを参照。
泳いだ印象
スタート台と荷物置き場の位置が近い気がした。
そのため、少し圧迫感はある。
水についてだが、少し重い印象。
いいプールだが、記録が出やすい高速プールかといわれると微妙なところ。
サブプールとの水温差があるので、それも原因かもしれない。
総合評価
観客席が2階、3階とつながっていないで存在しているので、一番前の席がたくさんあるという意味でとてもいいと感じた。
サブプールとメインプールの場所が離れているのも個人的にはうれしい。
アップに集中できるからだ。
電光掲示板がきれいであるのも記録が見やすくてとても良い。
個人的にはあまりいい思い出のないプールだが、客観的に言えばかなりいいプールであるといえる。
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