【美容】プールの塩素は肌の大敵!乾燥の原因の対策【保湿】

コラム
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プールで泳いで、健康!
とはなるものの、泳げば泳ぐほど髪も肌もダメージが蓄積されていきます。

せっかく良い体形になったのに、肌が。。。
なんてこともあるあるでしょう。

プールに入ると乾燥してしまう原因と、対策についてお伝えします!

乾燥する原因

水は生き物にとってなくてはならないものです。
それは人間でなくても、細菌にとっても同じ事です。

そのため、水には細菌が繁殖しやすいです。
そのため、プールの水には普通の飲料用の水道水よりも濃い濃度で塩素(正確には次亜塩素酸ナトリウム)が入っています。

そうすることによって、多くの人がいっぺんに入っても健康には問題ないようになっているのです。

ただ、殺菌作用があるということは人体にも多少の影響を与えます。
それが、髪や肌が乾燥することなのです。

人間の体の表面は弱酸性ですが、次亜塩素酸ナトリウム水溶液は弱アルカリ性です。
弱酸性であることによってある程度水分を保持していることができるのですが、弱アルカリ性になってしまうと、水分は放出されてしまうのです。

そのため、競泳を本気でやっていて毎日2~3時間くらい連続でプールに入り続けているとなると、ある程度乾燥してしまうのは仕方がないです。

週に1回1時間程度であったり、たまに遊びに行くくらいであれば十分に対策はできます。

乾燥対策

まずは、肌が乾燥する原因となる塩素濃度が濃い水をしっかりと洗い流しましょう

なんとなく、流す程度ではなくシャンプーを洗い流すようなくらいでかなりしっかり目に流してください。

その時にこするのはダメです。
ダメージを与えないように塩素水を体の表面から取り除きましょう。

次に、清潔なタオルでしかりと水気をふき取ります。
体の表面に水が残っていると、それが蒸発したときに一緒に体の水分をもっていってしまうため、乾燥してしまうからです。

その後、化粧水や保湿液を顔に塗りたくりましょう

ただこれは、家に着くまでの応急措置です。

家に帰ったらすぐに風呂に入って石鹸でよく洗ってください。
そこで本格的に保湿をすれば十分です。

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まとめ

プールに乾燥はつきものです。

特に冬は外気の乾燥も相まってかなり皮膚や髪にダメージが行きます。

しっかりとケアしてよい状態を保ちましょう。

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