この記事では、子供と屋内プールに行くときにもっていくと便利なグッズを2つ紹介します。
着替えて水に入ってしまえば、後は遊ぶだけなので、基本的には水着とかタオルとか思い浮かぶものを持っていけば十分です。
ただ、もっとストレスなく過ごすために必要なモノということでピックアップしてみました。
セームタオル
いわゆる「速乾タオル」と呼ばれるものです。
濡れた部分を拭いて、絞るとまた拭けるといった代物です。
では、いつ使うのか。
プールから上がって、更衣室に行くときや泳ぎ終わってシャワーを浴びた後です。
基本的には、濡れたまま更衣室内を移動するのはマナー違反です。ある程度水気をふき取って、床が濡れないようにする工夫をする必要があります。
しかしながら、バスタオルをプールサイドにもっていくことが難しい場合もあります。
強制シャワーにやられてしまったり、そもそもタオル置き場が設置されていないことの方が多いです。
プールサイド用のカバンを持っていくという手もありますが、かばんから落ちて濡れてしまうというリスクもあります。
それを考えると、そもそも濡れることが前提である「セームタオル」は心配せずに持ち込むことができます。
また、シャワー室内にも持ち込むことができるため、仕上げの拭き上げとしてバスタオルを使用するということもできます。
すると、バスタオルは小さくてもよいので荷物を減らすこともできます。
他にも使っていくうちに、水のあるところ(温泉や川、海など)に出かける時にも手放せなくなるでしょう。
使ってみれば、便利さが分かる一品となっています。
ボタン付きタオル (ラップタオル)
次も、タオル系です。
ボタン付きの巻きタオルです。
幼児くらいだと、体を自分で拭くことが難しいので拭いてあげる必要があるのですが、とても面倒です。
ラップタオルであれば、頭を拭いた後は巻き付けてあげれば全身が自動で拭けます。
少々走ったりしても、床に落ちないので、衛生的です。
また、シャワー後は濡れていたり更衣室自体の室温が低かったりして寒いことが多いです。
ラップタオルを巻いていれば、服を着るまでの時間を多少温かくいることができるのです。
普通のバスタオルよりも使い勝手が良いので、検討してみてください。
番外編
特に持っていく必要性は高くないですが、長年水泳に関わっている身として、あったほうがいいと感じるものをいくつか挙げていきます。
保湿クリーム
衛生管理の問題で、プールの水には普通の水道水よりも濃い濃度で次亜塩素酸が添加されています。
そのため、肌が弱いこの場合は水分が奪われて乾燥してしまいます。
そのまま放置していると、かゆくなってしまったりするので、プール後には保湿することがオススメです。
風呂上がりにいつも使用しているものでもいいですし、上にあげた安くて優しいものでもよいと思います。
とりあえず、保湿はしておいた方が良いなと常々感じております。
アームヘルパー
子供は、ほんの少しの時間目を離したすきに溺れることもあるので、プールに一緒に行くのはかなり気疲れします。
子供の腰くらいの深さであっても、躓いて溺れたりするので安心できません。
そこで、アームヘルパーを付けておけば、溺れるまでの時間が長くなります。
事故になるリスクが減るのです。
1対1であれば、必要ないかもしれませんが、1対2以上になりそうな場合は、持って行ってもよいのではないかなと思います。
少なくとも精神的な疲れは、大きく低減します。
まとめ
私自身がなるべくなら荷物を減らしたいと思っている派なので、セームタオルに出会ったときは感動しました。
タオルの嵩があれほど大きかったとは思いもよりませんでした。
水着などは必須アイテムで、必ず持っていると思うので、それ以外で必要だと思う物を掲載しました。
水着やゴーグルのオススメについては、以下の記事を参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました!
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